2016年1月21日木曜日

さすが火付け役

お客様ゼロから一夜明けて21日は、なぜか朝からジャン  サブロンのレコードが
聴きたくて、営業が始まったら聴こうと思っていました。いざ営業が始まり
レコード棚を見たら、すぐ横のシャルル  トレネのレコードが気になってしまい
こちらから聴くことになりました。ジャン  サブロンもシャルル  トレネも30年代
から活躍したフランスのシャンソン歌手です。そんな二人の2枚組ベスト盤を
引っ張りだして聴きました。時々お日様がでるものの寒い日です。トレネの
レコード2枚を聴きましたが、まだお客様はおみえになりません……。聴いた
物を棚に戻しに行くと、近くにあったジルベール  ベコーのレコードが気になって
A面を聴きました。コーヒー豆の選別ははかどります。いよいよサブロン(三郎
ではありません)のレコードを聴き始めました。1枚おわっても静かなミルです。
3時を過ぎました。C面を聴こうとクレジットを確認したら、大発見でした。
4と5曲目の演奏がアメリカのクロード  ソーンヒル楽団だったのです。
嬉しい発見に気をよくして聴きはじめました、いよいよ4曲目 というところで
お客様がご来店。プロパンガスをお世話になっている町内のガソリンスタンドの
おじさんです。ありがたいです。すると町内の奥様が二人続けてご来店。その後
多治見市から常連のご夫婦が。その後もお客様がご来店してくださりホッと
しました。お仕事どうりでさすが火付け役!ありがとうございました。
ひと息ついて4曲目から聴きました。極上でした。特に5曲目はトレネの書いた
曲でソーンヒルの演奏も素晴らしい出来でした。最後は上矢作町の常連さんと
野鳥の話題で楽しく過ぎていきました。みなさん、ありがとうございました。