2017年6月6日火曜日

無事終了

おかげさまでミルでの今季の養蜂が無事終了しました。6月4日の朝6時半に
養蜂家の方とそのお母様(八十九歳!)がミルに到着。早速作業が始まり
ました。僕と娘がちょっかいを出していろいろ質問しながらの作業です。
お母様も「こんなことに興味があるなんて、変わった子だねえ」と笑って
みえました。箱を開け中から巣を9枚取り出し、蜜蝋で蓋がされていれば
ナイフで取り除き、9枚を遠心分離機にかけて蜜を取り、箱にもどす。
この作業を3箱完了するのに約2時間。僕たちがちゃちゃを入れなければ
きっともっと速いと思いますが…。さて、今季の蜂蜜のお味は?お二人が
出てきた蜂蜜の色を見ながら「良さそうだね」と言って、ちょっと味見…
「うん、いいね」と言っているので期待できそうです。
この後、作業は母屋に設置した巣箱、6箱に移りました。夏子と娘は町の
図書館に、僕は草取りと開店準備。養蜂家さんの作業が終了したのは
ミルが開店してからの12時半頃でした。巣箱は日中には動かせませんので
夕方に出直してみえるとのことでした。名古屋から来店の娘の保育園時代
の二家族や、先月に引き続きスクーター二人乗りで名古屋から来店の
ご夫婦(奥さまはパリジェンヌ)、隣町の岩村から来店のご夫婦(ずっと
娘に付き合ってくださって、ありがとうございました)が、ミツバチを
眺めて楽しんでくださいました。途中、一箱で分蜂(ぶんぽう・他の漢字
もありました)があったらしく、デッキで和んでいた二家族が「なんか
蜂が凄いことになってきたので避難してきました」とのこと。
分蜂は新しい女王蜂ができるまえに、それまでいた女王蜂と働き蜂、
雄蜂が大群でお引越しすることらしく、箱の中には3〜4万匹のミツバチ
がいて、それがみんな箱の外に出てくるのですから、それは凄いです。
でも、養蜂の場合、女王蜂は飛べないように羽根が切ってあるらしく
「女王様、行きましょう!」「ごめん、わたし飛べないの」「え〜」
と言ってるかどうかわからないですが、しぶしぶ2時間くらいかけて
みんな箱の中に戻って行きました。びっくりです。

閉店後に養蜂家さんが撤収作業の準備に来てくれました。そして…
お楽しみの巣箱の家賃(?)の蜂蜜1.2キロ!養蜂家さんの笑顔が全てを
物語っていました。とっても上等な蜂蜜が採れました。確かに昨年よりも
色が薄くてきれいです。糖度も80度以上のアカシア蜂蜜です。そして
なんと今年は、ローヤルゼリーもくださいました。「お母様が、お肌が
ツルツルでお元気なのはローヤルゼリーのおかげですか?」なんて冗談
のようなことを言っていたので、くださったのだと思います。茶色の
蜜蝋の中に白い(ラードのような)ローヤルゼリーがあります。取り出し方を
教わって蜂蜜と混ぜました。
生まれた蜂の子はみんなおなじなのに、ローヤルゼリーだけを食べて成長
するとその蜂の子は女王蜂になるということです。そしてミツバチの寿命
は30日くらいなのに、女王蜂は3年生きられる。びっくりです。。ローヤル
ゼリー、すごいです。ミル家もローヤルゼリーでげんきに!目指せロイヤル
ファミリー!
うっとりするような蜂蜜を眺めながら今季の養蜂も無事終了。夜に巣箱は
撤収されました。また来季も楽しみです。
巣箱から巣を取り出します

流れ出る蜂蜜

今季、ミツバチが作った蜂の巣。美しいです。

アカシア蜂蜜と左手にローヤルゼリーが入っている蜜蝋
手前の小瓶にローヤルゼリー

長い日記になりました。